平成29年度補正
事業承継補助金事例集

【Ⅰ型】後継者承継支援型
株式会社親協

新たな取組の標題

社会資本の効率的な維持・管理に資する県内初のロープアクセス技術の習得

新たな取組の内容

新役務の開発又は提供

●主に道路設計、地質調査業務の受注を確保しているが、近年、道路の新規路線が減少していることから、道路設計と道路に関する地質調査の受注確保が困難だと考えられる。
●そこで、県内大手企業が県外企業に外注している「ロープアクセスによる橋梁点検」に取組むことで、県内で消化できる体制と会社の特徴として打ち出すことを目指す。
●そのため、宮崎県内で初めてロープアクセス技術を習得し、さらにドローンを使用して橋梁の効率的な点検と三次元化した損傷図を作成し、宮崎の地元企業として迅速に対応できる体制を構築したい。また、学校校舎、ダムの点検等新たな受注先を開拓し、社会資本の維持管理に貢献していきたい。

地域経済やバリューチェーンへの貢献

これまで県外企業に外注していた業務を、宮崎県内で消化出来るようになった。宮崎県内の社会資本は地元の企業が守っていかないといけない。これまで宮崎県は県外企業の進出が多かった。熊本県や大分県といった宮崎県外のロープアクセス業務を受注する事により、地元の雇用や経済に貢献できる。

補助対象経費の内訳

設備費(ロープアクセス装備、ドローン、三次元ソフト購入費)
外注費(ホームページ作成費、ダイレクトメール作成費)

認定経営革新等支援機関から受けたサポート内容

  • 制度内容の理解
  • 事業計画の立案
  • 各種提出書類の作成
  • 補助事業の実施

補助事業制度の内容と、各種提出書類作成時の疑問点を相談した。

基本情報

業種 学術研究・専門・技術サービス業
事業所所在地 宮崎県宮崎市
資本金 11,700千円
従業員数 11名
承継者 新城 河一郎
承継者年齢(※承継時) 51歳
被承継者 新城 精一
被承継者年齢(※承継時) 77歳
承継前の主たる事業の内容 建設コンサルタント業:宮崎県や宮崎市の発注する公共事業の測量、道路設計、地質調査を受注。規模は、中小規模に該当する。

承継前の主たる事業の課題

当社は地域の地元企業として、主に道路設計、地質調査業務の実績があり、安定した受注を確保している。しかし、近年道路の新規路線が減少していることから、道路設計と道路に関する地質調査の受注量確保が困難になっていくことが予想される。

事業承継の実施

承継者と被承継者の関係 子ども
事業承継を行った時期 2018年4月

これから事業承継に取り組む事業者の方へ

承継者からのひと言コメント

大きく社会全体が変化していく中で、どんな業界も変化にさらされていると思う。時代に合わせて会社を変えていかないと生き残っていけない、変化をチャンスと捉えて頑張って頂きたい。

被承継者からのひと言コメント

承継者の新しいやり方に頭から反対しない。不足なところは補いつつ、理解する努力をする。

その他の詳細な情報も掲載したPDFファイルは以下よりダウンロードください。

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