平成29年度補正
事業承継補助金事例集

【Ⅰ型】後継者承継支援型
市房観光株式会社

新たな取組の標題

郷土料理専門の食事処開業による、新規事業への挑戦

新たな取組の内容

新役務の開発又は提供

●当地域における旅館経営は相変わらず厳しい状況が続いている。
●この状況を打開するためには、本業である宿泊業に加えて、地域全体の観光にも注力して地域を活性化する必要があった。
●そこで、必要とされながらも誰も取り組んでこなかった「郷土料理(山の幸)を気軽に楽しめる食の提供」という事業に新たに挑戦し、地域の観光業とともに当館の発展を目指す。

  • 市房観光株式会社の新たな取組
  • 市房観光株式会社の新たな取組

地域経済やバリューチェーンへの貢献

当地域では地域経済の落ち込みとともに、観光業の衰退も続いている。かかる状況を打開するためには、地域資源を活かす政策が必要であるが、その中でも食は非常に重要な要素の一つである。当事業においてお客様に提供する「郷土料理(山の幸)」を当地域を代表する料理の一つとして広めることができれば、当地域の観光業に多大な貢献をすることができると考えている。

補助対象経費の内訳

設備費
(ダイニングルーム設置改修工事、ウッドデッキ設置工事費等)

認定経営革新等支援機関から受けたサポート内容

  • 制度内容の理解
  • 事業計画の立案
  • 各種提出書類の作成
  • 補助事業の実施

本事業の事業内容の説明および、事業の申請書および報告書作成にあたり、適切な助言と書類の確認を行っていただきました。

基本情報

業種 宿泊・飲食サービス業
事業所所在地 熊本県球磨郡水上村
資本金 10,000千円
従業員数 5名
承継者 西 和人
承継者年齢(※承継時) 58歳
被承継者 西 土子
被承継者年齢(※承継時) 84歳
承継前の主たる事業の内容 昭和40年開業の敷地内に泉源を有する温泉旅館。主に、登山や観光で同地域に来られるお客様が利用されている。

承継前の主たる事業の課題

地域経済の落ち込みと旅行形態の変化に伴う売上高の減少。

事業承継の実施

承継者と被承継者の関係 子ども
事業承継を行った時期 2018年10月

これから事業承継に取り組む事業者の方へ

承継者からのひと言コメント

承継した事業をどう継続させ、さらに発展させるかは自分自身で答えを出すしかありません。自分で決める事ができる分遣り甲斐がありますので、最初は大変でも事業を楽しむことができるまで行動する必要があります。事業方針を決める際は、自分で腑に落ちる答えが見つかるまでとことん考えぬけば、その後の荒波をくぐり抜けることができると思います。

被承継者からのひと言コメント

地域で事業を行う皆さんは、事業承継者を確保することが困難な時代と思います。しかしながら、これまで事業を行ってきた皆さんには、必ず事業の強みがありそれを活かす方法があります。諦めずに、必ず事業を誰かにバトンタッチすると決めて前向きに取り組めば必ず道は開けるのではないでしょうか?

その他の詳細な情報も掲載したPDFファイルは以下よりダウンロードください。

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